自分に過度な期待をしない

精神衛生上、自分に過度な期待をするのは辞めたい。２８年間で、私が私自身の期待に、過不足なく応えたことはなかった。
私に向けられた期待は、やる気に繋がることは無く、むしろ重荷になっていた。

SNSを通じて、日々たくさんの人たちの成功例を閲覧していると、人は自分自身にも同等の成功を要求するようになる。
成功には、人それぞれ適したタイミングがある。

初学者には、いきなり成功が訪れることは無い。積み上げられた、知恵がなければ、成功は近づかない。
なので、初学者の内は、恥ずかしげもなく、基本的なことをやればいい。
上を見れば、遥か彼方の成功者たちも、初めのうちは、基本的なことから積み重ねた経験があるはずだ。

まだ、自分の取り組んでいる事柄で、成果を出していないにもかかわらず、すぐに別のことに手を出したくなるのは、危険な考えだと思う。なにもかも中途半端になってしまう。

人に誇れるような、もので無くていいから、何かを継続しよう。その際、状況に流されるのではなく、自らの意思で選択したものであると嬉しい。

そんな理由から、私は誰に披露するでもない、筋トレをし、読者を想定していないブログを書いている。